学びを楽しむ、未来を拓く
今回向いているのはこんなことを思っている方!
・ちょっと疲れ気味で技術や知識より元気と勇気をもらいたい
・面白い場を作る人がどんな世界を見ているのか一緒に体感したい
・家から一歩も動かずに、何ならアーカイブで好きな時に学びたい
・あったかい場で学びたい
・1学期初めの気持ちの遅れを取り戻してブーストをかけたい
これがぜーんぶ満たされるって気持ちいい❤️
毎週金曜日、サクッと参加できて忙しかったら動画配信のアーカイブもあり。とっても心地良いセミナーに遊びにきてください。
When
毎週金曜日(21:30-23:00)
4月26日
5月
3日, 10日, 17日,24日
Where
講座は100%オンライン会議室, ZOOM上で行います。
参加できなかった日はあとで録画動画を視聴することも可能です。
Who and What
Day 1:4/26 首藤 浩子
あなたの知らないパンケーキレースの世界 「⼦どもはあなたが思った通りには学ばない」
Day 2: 5/3 森 俊介
「メタな視点から教育を眺め、豊かに生きるを考える」
Day 3: 5/10 堀尾 未央
「人とのつながりを中心にー教育の本質を再考する」
Day 4: 5/17 のとぽ
「自分自身を深く知るための国語の授業」
Day 5: 5/24 江藤 由布
「新たな視点への旅:求められる自分から一度離れてみる」
HOW MUCH
受講費
じっくり学べる。元気が出る。
参加できない日があっても、動画視聴可能です。
1日チケット:5000円
全日程 Passport: 17500円
早割、まもなく終了!
PDPJ。
オーガニックラーニングの講座は、Professional Development in your PaJamasを大事にしています。すっぴんパジャマでもOK。隣からわんこが飛び出してもOK。一番くだけた服装と気持ちで、なぜかガチに学んでいる。そんな学びの集団があります。
今回のきっかけは、
「パンケーキレース」
聞いてみると、開催したのは小学校の先生だというではありませんか!なんじゃそれはー!!!
しかもよくよく聞くと、子どもたちが言い出したとか。
もっと聞いてみたい!
ならば異世界の集う場を作ってみようと思いました。
集う5人のフィールドは、それぞれ。
でも、5週終えるとコアの何かが見えてくるかも。
大事なのはかっちりした研修だけじゃない。
ゆるっと学んで元気と勇気が湧いてくる。
明日への活力がほんのすこーし、復活する。
そんな場で学びたい。
講師一覧
首藤 浩⼦
「⼦どもはいつも学びたがっている」と⾔ったのはオルタナティブ・スクールの先駆け、⽶国ボストン にあるサドベリーバレースクール創設者のダニエル・グリーンバーグです。学びの主導権を握るのは⼦ ども達。しかし「指導」の名の下に⼤⼈がその権利を奪っていないでしょうか。
⼦どもの主導権を守り ながら「教える」とはどういうことか。いつも問いながら、⼦ども達と英語をやっています。神奈川学 園精華⼩学校英語教員。特定⾮営利活動法⼈チルドレンズ・イングリッシュ・センター理事⻑。1 年半 前から念願のドラムを習い始めました。
森 俊介
一般社団法人国際エデュテイメント協会 代表理事
Apple Professional Learning Specialist (基礎スペシャリスト)
中高時代にベルギー・ブリュッセルのインター校で IB を受講。高校 3 年時に帰国し、その後 2 度 ビジネスコンテストに出場したことからスタートアップに興味を持つ。大学在学時には、カンボジア の 5 つの農村部に、国内で遊休スマホを活用し、映像授業プログラムを展開し教育の面白さ、奥 深さを知る。
その後、AI 英語学習サービスを学校向けに展開するスタートアップに就職し、2017 年に大阪オフ ィスの立ち上げ、西日本エリアの市場開拓に従事。2020 年より現職に就任し、「今、これからを生 きる力を。」を理念に、中高生向けに SDGs 教材・アントレプレナーシップ教育プログラムを提供。 また、全国の自治体や教員向けに年間 50 回程度 ICT 研修を実施するなど複数事業を展開中。
堀尾 美央
関西大学高等部英語科教諭。滋賀県の公立高校で 13 年間教鞭をとった後、2022 年より現職、2023年度より国際理解教育部主任。
中学時代に海外ペンパルとの文通で英語が得意になる。大学生の頃、ペンパルを訪ねて単身内戦中のスリランカを訪れ、その後もベトナムの孤児院でボランティア、卒業旅行は単身バックパックでドイツとポーランドを旅した。
世界に興味を持った経験をもとに、どこでも実施可能な国際交流をオンラインで実施、2016 年度 JICA グローバル教育コンクール最優秀賞受賞。翌年、日本人としては当時 2 人目の Global Teacher Prize 2018 Top50 選出。「Tool first ではなく Education first」がモットー。
のとぽ
公立高校の国語科の教諭。失われた世代だったので、苦労して公立高校の教師になった後、一人一人が自分らしく自分の思いや考えを表現する国語の授業を徐々に構築する。
特に昨年度からは生徒たちと合意形成を図りながら、授業のルール作りを行い、自由座席、自由飲食、作業中のイヤフォン自由、時間の使い方も基本的には自由というゆだね・ゆらぎ・ゆとりの教室づくりを心がけている。
社会で活用できる「生きて働く国語の授業」を展開し、生徒の対話を大事にしている。
追記:
運営より、
写真はイメージです。
江藤 由布
二児の母/教育ICT/私立高校英語教諭
✨一般社団法人オーガニックラーニング代表
✨Canva教育クリエーター(日本初)
✨Canvassador(日本初。Canvaを使った授業を知ってもらいたい!)
✨Apple Distinguished Educator 2015
I am a mother first.がモットー。二児の母。長男の発達障害と不登校傾向をきっかけに、全ての子どもが幸せに学ぶ環境についてより深く考えるようになる。「人生の経営者を育てる」というビジョンのもと、自分で手綱を持って進める人を育てている。高校教諭として24年間教壇に立ち、様々な特性を持つ生徒の個性が尊重される授業デザインを行ってきた。ICT活用によって創造性を伸ばす授業を行っており、2015年にはApple Distinguished Educatorに選ばれた。
同年一般社団法人オーガニックラーニングを設立し、オンラインでリアルで、ICT活用、女性とウェルビーイング、4技能の英語学習についてのワークショップを精力的に行っている。
公式note: https://note.com/yuh_etoh
今井 麻紀
元私立小学校教諭。 小学校ではスピーチと国際理解を軸においた英語教育を展開。2016年全国夏季研修に講師として招かれていた江藤由布と出会い、自律的学習者の育成に関心を持つ。その後、多くの教員研修に携わり、日本私立小学校連合会夏季全国研修外国語部会委員長などを経て、私立小学校を退職。
2020春、息子2人とともにトリプル受験し、国立大学大学院教育学研究科入学。 2020秋、オーガニックラーニング新理事就任。現在は私立大学で英語の非常勤講師として勤務。絵本の原作と翻訳の比較を通して多様な「ものの見方」を育成する英語教育を研究中。
今回は主に運営での参加
~各講座の概要~
講師の概要について
Day 1:
4/26
あなたの知らないパンケーキレースの世界 「⼦どもはあなたが思った通りには学ばない」
講師:首藤 浩子
>>内容
あなたはどうやって学んできましたか。あなたが学び続けている理由は何ですか。イギリスのお祭り、 パンケーキレースを通してその答えを探っていきましょう。 パンケーキレースはイースターの 47 ⽇前に⾏われるイギリスのお祭りで、フライパンにパンケーキを 乗せて⾛るレースです。初めてパンケーキレースの存在を知ったのは、⼦ども達と⼀緒に英語を学んで いた授業の中です。「やってみたーい!」と⾔った⼦ども達の期待に応えるべく、奔⾛し始めたのが 2020 年。しかし開催までの道のりは容易ではありませんでした。 この講座では、パンケーキレース発祥の地イギリス・オルニーでレースを視察したときの様⼦や、今年 2⽉に⽇本で開催したパンケーキレースについてお話しながら、「学び」とは何かを⼀緒に解明していき ます。
Day 2
5/3
「メタな視点から教育を眺め、豊かに生きるを考える」
講師 :森 俊介
>>内容
「主体的・対話的・深い学び」「探究的な学び」「個別最適な学び」「協働的な学び」「STEAM 教育」 「英語 4 技能」「プログラミング教育」「SEL」「ICT 活用」「自由進度学習」など。たくさんの違うレイヤ ーのキーワードが飛び交っており、私たちはそれらの言葉に踊らされ、結局どうすれば良いか、わ からなくなる時があります。
本講座は、ひとまずそれらの言葉をとっぱらいながら、肩の力を抜いて教育全体を眺めてみる時 間にしませんか?そして改めて、何のために教育があるのか、なぜ皆さんは教育に携わっている のか、をゆるく共有しながら、語ることのできる時間にしたいと考えています。 今回は、PISA 2022 の結果や世界の教育の実情、「生きる力」に少し触れながら、相対的に日本の 教育を見つめ、日本教育のどんなところが良くて、どんなところがもっと良くできるのか、を本質的 な面で一緒に確認していきましょう!
Day 3
5/10
「人とのつながりを中心に―教育の本質を再考する」
講師:堀尾 美央
内容>>
概略: この講演では、教育の本質に焦点を当て、「人とのつながり」を中心に据えたアプローチの重要性を探求します。私たちは教育において、しばしば技術やツールに注目し、その効果や導入方法について議論しますが、本質的な要素を見失いがちです。 教育は、個々の人間関係や文化的な要素によって形成されます。言語や文化の違いがコミュニケーションに制約をもたらす中で、私たちはそれらを乗り越えるために知識やスキルを駆使します。この過程で、負荷を感じるかもしれませんが、その先には大きな達成感が待っています。
ICT(情報通信技術)は教育の一部であり、重要な部分ではありますが、それだけが教育改革の鍵ではありません。シンガポールの学校で見聞きしたように、理想的な学習環境は、ICTに限らず、多様な要素によって形成されます。教育は、人とのつながりを重視し、多様な学びの機会を提供することによって、真に豊かなものとなります。 この講演では、ICTに頼らない教育のあり方について考え、人とのつながりを中心に据えたアプローチの重要性を再確認します。
Day 4
5/17
「自分自身を深く知るための国語の授業」
講師:のとぽ
内容>>
幸せな未来のために必要なことは何か?子どもたち一人一人をよく知り、対話を深め、先生は自分をわかってくれていると理解しながら授業に取り組むことではないでしょうか。
今回は、昨年度担当した「選択国語表現」の授業の一年間の単元構成と、後期で行った「総合的な国語の表現」という単元のお話をメインにして、単元での活動を通じて、自分たちができることとできないこと、周囲への頼り方などをあるチームの事例の取り組み内容を紹介しながら、本当に生徒たちが社会で輝くために必要なことについてお話ししたいと思います。
Day 5
5/24
「新たな視点への旅:求められる自分から一度離れてみる」
講師:江藤 由布
>>内容
日常から離れ、自分自身に新たな視点を与えるための旅に出てみませんか?
グループでの対話や、ワークシートを使って、自己認識を深め、自分自身の内側や外側の世界を探求することで、新しい視点を見つけることができます。
ワークショップでは、マインドフルネス、創造性の促進、そして自己発見を促進するためのさまざまな実践的な活動やディスカッションが行われます。それでなくても忙しい4月5月の日常のルーチンから離れ、内省し、本来やりたかったこと、そして自分の学びのあり方を再認識します。
もちろん講座はCanvaを使います。ついでにCanvaづかいとしてもワンランクアップを目指しましょう。
参加者の声:
”金曜日夜という落ち着ける時期に設定されており、ありがたかったです。”
”いつも講座の運営ありがとうございます。例えが悪いかもしれませんが、公民館とかでやってる市民講座をICT使ってグローバルにやってる、というイメージで、和気藹々とした雰囲気がとても好きです。またぜひ参加させてください。”
1-Day Ticket
1日単位でのお申し込み
One-day Ticket:
5000円
→イラストをクリックして
「詳細を表示」する
商品がありません
4-Day Pass
全日程のお申し込み
全日程 Passport:
17500円
→イラストをクリックして
「詳細を表示」する
商品がありません
お会いできることを楽しみにしています
やっぱり、疲れて帰った金曜日にこの講座があるから生きて行ける。
こんな学びの仲間がいることが嬉しくて、毎回自分ごときの実戦でいいのだろうかと自問自答。でもね、気になるあの先生のお話が聞けるって幸せじゃないですか?!江藤の幸せはみんなの幸せと信じて、今回も講座をお送りします。お楽しみに!